- 概要、特徴、CPU、GPU、消費電力、使用用途、口コミ・評判・レビュー、どんな人におすすめ？
【富士通 D551 Core i3-3240】どこに売ってる？どこで買える？
【整備済み品】富士通 デスクトップPC D551 / Win 11 Pro/MS Office H&B 2019 / Core i3-3240 / wajunのWIFI/Bluetooth/DVD / 8GB / 256GB SSD
『富士通 D551 Core i3-3240』概要、特徴、CPU、GPU、消費電力、使用用途、口コミ・評判・レビュー、どんな人におすすめ？
- 概要
- 特徴
- CPU
- GPU
- 消費電力
- 使用用途
- 口コミ・評判・レビュー
- どんな人におすすめ？
概要
- 富士通
- 製品名は「ESPRIMO D551/G」で、品番は「D551/G」です。
特徴
富士通の「ESPRIMO D551」は、ビジネス向けに設計されたデスクトップパソコンです。このモデルは、コンパクトな筐体と十分な性能を兼ね備えており、オフィスや家庭での作業に適しています。
このパソコンには「インテル Core i3-3240」プロセッサーが搭載されており、動作速度は3.40GHzです。コア数は2つ、スレッド数は4つで、ハイパースレッディング技術に対応しているため、複数の作業を同時に効率よく処理できます。グラフィック機能はCPU内蔵の「Intel HD Graphics」で、基本的な画像処理や動画再生に対応しています。
メモリは標準で2GBから4GBまで搭載可能で、最大4GBまで拡張できます。ストレージは250GBまたは500GBのHDDが選択可能で、大容量のデータ保存にも対応します。また、DVD-ROMやスーパーマルチドライブが選べるため、ディスクを使ったデータの読み書きも可能です。
このモデルの特徴として、省スペース設計が挙げられます。筐体は約9.9リットルと小型で、デスク上でも場所を取らずに設置できます。また、DVI-D端子とアナログRGB端子を備えており、2画面出力にも対応しています。これにより、効率的な作業環境を構築することができます。
通信機能として、有線LAN（1000BASE-T）に対応し、高速かつ安定したネットワーク接続が可能です。一方で無線LANには対応していないため、有線接続が基本となります。
セキュリティ面では特別なチップなどは搭載されていませんが、シンプルかつ扱いやすい設計となっています。このため、コストパフォーマンスにも優れており、中小企業や個人ユーザーにも適したモデルです。
CPU
富士通「D551」に搭載されている「Core i3-3240」CPUは、2012年に発売されたデスクトップ向けのプロセッサーです。このCPUは、2つのコアと4つのスレッドを持ち、基本動作周波数は3.4GHzです。動作の速さや処理能力は、日常的なオフィス作業やウェブ閲覧、動画視聴などの用途に適しています。
このCPUは、インテルの「Ivy Bridge」アーキテクチャに基づいており、22nmプロセス技術で製造されています。消費電力（TDP）は55Wと比較的低めなので、省エネ性能も一定水準を満たしています。また、内蔵グラフィックスとして「Intel HD Graphics 2500」を搭載しており、軽いグラフィック処理や動画再生にも対応可能です。ただし、最新のゲームや高負荷なグラフィック処理には向いていません。
さらに、このCPUは「インテル ハイパースレッディング・テクノロジー」を採用しており、複数のタスクを同時に効率よく処理できます。そのため、エクセルやワードを使った事務作業や、複数のブラウザタブを開いたウェブ閲覧などでも快適に動作します。ただし、高解像度の動画編集や3Dモデリングなどの重い作業にはパワー不足を感じる可能性があります。
GPU
富士通「ESPRIMO D551/GX」に搭載されている「Core i3-3240」のGPUは、「Intel HD Graphics 2500」です。このGPUは、統合型グラフィックスで、専用のグラフィックカードを使わずに映像処理を行います。基本動作周波数は650MHzで、最大動的周波数は1.05GHzです。
このGPUは、一般的なオフィス作業や動画再生に適しています。例えば、WordやExcelなどの文書作成や表計算ソフトの利用、YouTubeなどのHD動画視聴では問題なく動作します。また、「インテル クイック・シンク・ビデオ」や「インテル クリアー・ビデオ HDテクノロジー」などの機能が搭載されており、動画のエンコードや再生を効率的に行えます。
ただし、高画質な3Dゲームや動画編集など、重いグラフィック処理を必要とする作業には向いていません。これらの用途では処理速度が遅くなる可能性があります。そのため、快適さを求める場合は、専用のグラフィックカードを追加するか、より性能の高いGPUを搭載したPCを検討する必要があります。
消費電力
富士通「ESPRIMO D551/G」の消費電力は、通常使用時で約24Wとされています。この数値は、Windows 7（32ビット版・64ビット版）やWindows 8（64ビット版）といったOS環境での測定結果です。また、最大構成で使用した場合の消費電力は約69Wから約71Wとなります。
一方、このモデルに搭載されている「インテル Core i3-3240 プロセッサー」の消費電力は、TDP（熱設計電力）として55Wとされています。この数値はプロセッサー単体の最大消費電力を示します。
使用用途
富士通の「ESPRIMO D551」は、主に法人向けとして設計されたデスクトップパソコンで、基本的な業務用途に適したモデルです。このパソコンは、インテルCore i3-3240プロセッサーを搭載しており、オフィスソフトの使用やインターネット閲覧、メールの送受信などの日常的な作業に十分な性能を持っています。また、Windows 7やWindows 8 ProといったOSに対応しており、企業のIT環境への導入がしやすい仕様です。
さらに、このモデルはコンパクトな筐体を採用しているため、限られたスペースでも設置が可能です。例えば、営業所や事務所などのデスクトップ環境に適しており、複数台を並べて使用する場合でも場所を取りません。また、Intel HD Graphics 2500が内蔵されているため、軽いグラフィック作業や動画再生も問題なく行えます。
消費電力も低く、省エネ性能に優れている点も特徴です。長時間使用するオフィス環境においても電力コストを抑えられるため、運用面でのメリットがあります。
口コミ・評判・レビュー
このモデルは省スペース設計で、基本性能がしっかりしているため、ビジネス用途や家庭での基本的な作業に適しているという声が多いです。特に、Core i3-3240プロセッサーは2コア4スレッドで動作し、クロック周波数が3.4GHzと高めであるため、日常的な作業には十分な性能を発揮します。このため、文書作成やウェブ閲覧、簡単な表計算などの用途では快適に動作するとの評価があります。
一方で、中古品として販売されている場合が多く、その状態については注意が必要との指摘もあります。一部の中古品では外観に傷や汚れがあることや、液晶画面にシミや黄ばみが見られる場合もあるため、購入前に状態をよく確認することが推奨されています。また、中古品では付属バッテリーが消耗している場合もあり、この点についても保証外となるケースが多いようです。
さらに、このモデルは拡張性が限られているという意見もあります。たとえば、USBポートの数やスロットの種類に制限があるため、高度な拡張を求めるユーザーには物足りないかもしれません。しかし、その分価格が手ごろであり、コストパフォーマンスを重視するユーザーからは高評価を得ています。
また、省エネルギー性能についても評価されています。電源連動式サービスコンセントや待機時の消費電力をゼロにするメインスイッチなど、省エネ機能が搭載されており、環境にも配慮した設計となっています。この点は特にオフィス環境で使用する際にメリットとして挙げられています。
どんな人におすすめ？
このパソコンは、基本的な性能がしっかりしているため、日常的な作業やオフィス業務を中心に使いたい人に向いています。例えば、文書作成や表計算ソフトの使用、インターネットでの調べ物、メールの送受信といった用途に適しています。シンプルな操作性と安定した動作が特徴なので、初心者や難しい設定が苦手な方にも安心して使えます。
また、コストパフォーマンスが良く、必要最低限の性能を求める人には特におすすめです。中古市場ではSSDやメモリが増設されたモデルもあり、それらを選べばさらに快適に使えます。これにより、動画視聴や軽めの画像編集などもスムーズに行えます。
さらに、省スペース設計なので、デスク周りをすっきりさせたい人や限られたスペースで使いたい人にもぴったりです。家庭用としても、小規模オフィスや個人事業主の方にも適しています。特に、大量のデータ処理や高負荷な作業を必要としない場面では十分な性能を発揮します。
【整備済み品】富士通 デスクトップPC D551 / Win 11 Pro/MS Office H&B 2019 / Core i3-3240 / wajunのWIFI/Bluetooth/DVD / 8GB / 256GB SSD